企業におけるマーケティング戦略(その1)
今回は企業のマーケティング活動についてふれたいと思います。
先日、会社の代表者へ弊社のWebソリューションを紹介する機会があり、こんなこと言葉が囁かれました。
「企業がいろいろなマス広告媒体からなかなか転換できない理由の一つに決断がある。
それは「継続して続けてきたことを止める」という怖さである。
止めてしまうことで、最低限確保できていた効果(これは本当に効果があるのか、実は定かではないが・・・)が無くなってしまうことへの怖さである。」
具体的に新聞広告を1面に出すことを考えてみましょう。
1面に出すことで、会社への問い合わせが何件かきます。しかし、数百万から数千万の広告を出稿し、その効果を図ることが出来ないのが現状です。もちろん、必要な広告もあります。
これはコンシューマ(顧客)の意識に植えつけるためのプロセスであり、AIDMAやAISASの第1ステップとなるA(注意・動機付け)をするためには、やはりマス広告が有効となっていることは否めません。
しかし、時代は変化し、コンシューマの行動はマス広告から購買行動に移る人から、マス広告から検索行動を起こす人が間違いなく増えていることは言うまでもないと思います。これはEコマース市場が急速に伸びていること(2006年Eコマース市場の売上額、3兆円・インターネット白書)からもお分かりいただけることと思います。
いかにして、マス広告・Webサイトは当然のことながら、企業が有している販促ツール(カタログやパンフレットなど)を連携させることで最大のシナジー効果を生み出せるという点に早く気が付けるかが最大のポイントであり、それぞれの「木」のみならず、プロモーションという「林」やマーケティングという「森」の視点で、掛ける費用、組織を見直す必要があると考えます。
次回はWebにおけるマーケティング戦略に必要不可欠なものについて、ふれたいと思います。
2007年05月09日 | マーケティング(Marketing)
| Yaman
