ラジオ広告とリスティング広告の連動

GoogleはClear Channel Radioという米国では数百局ものラジオ放送局を運用する最大手企業と提携を結んだ。

これによりインターネット広告で最も成長の著しいリスティング広告は新たな時代に突入しそうだ。リスティング広告とラジオ、新聞、雑誌やテレビ等のオフライン媒体との連動で効果を発揮する事が近年認められ始めているが、今回の提携によりそれが更に加速しそうだ。

日本国内でこのようなサービスが導入された時に、どのようなインパクトがあるのだろうか。

日本国内でもテレビのコマーシャルや駅広告で「~で検索を!」のメッセージが多くの場所で見られるようになったが、日本のラジオ局とリスティング広告はどのような展開を見せることになるのか。

現代のラジオを聴く人々がどの場所で、どのタイミングで聴いているかが重要ではなかろうか。

日本放送が出しているデータによると「首都圏ラジオ聴取率調査」は、東京駅を中心とする半径35キロ以内の地域の居住者を調査対象としてされている。データを見ると車の中でラジオを聴くケースが最も高いようである。

さて、どのようにリスティング広告とラジオ広告を活かしていけば良いのか。

例として車の中でラジオ広告で「転職はA社で!」というメッセージを聴いたとしよう。

転職に関心を持った人は検索というアクションに移る可能性が高くなる。この時携帯で即座に検索するかもしくは自宅に戻ってPCからインターネットにアクセスというシナリオになる。

しかし、果たしてメッセージを聴いた人は、家に戻るまでそのメッセージを記憶しているだろうか。
運転している人はそのまま携帯で検索は難しいが、運転していない人は携帯でそのまま検索というシナリオは十分成り立つであろう。

明確なシナリオを立て且つターゲットとするユーザーを明確にした後にキャンペーンを実施する事が重要であろう。

2007年04月17日 | | Sozon